工作業務で覚えておきたい加工技術といえば?
木型制作や発泡スチロール型制作を行っている岡本木型製作所です。
弊社は鋳造用の型を製作している会社です。
木材や発泡スチロールを加工する上で、下記方法がよく用いられます。
・切削加工
・研削加工
切削加工とは不要な部分を切断し、目的の形に合わせて加工していく方法です。
スライス盤によるスライス加工やボール盤による穴あけ加工などがあります。
弊社の場合はNC旋盤を使わず、手作業で加工していくことが多いです。
そして研削加工は表面の凹凸をなくし、仕上げのような加工のことです。
表面の突起や張りを取り除き、使える鋳造として最終段階の精巧な仕上げを行っていきます。
切断したり、穴を開けたり、曲線を描いたり、時には湾曲させたりなど。
対象物に合わせて形を様々変化させていくことが必要です。
必ずしも直線的な形とは限らず、時には円状のもの、筒状のものもあるので、そういった対象物に合わせて精巧に作り上げていきます。
現在、岡本木型製作所ではそういったものづくり現場での作業に携わっていただけるスタッフを募集中です。
高卒の若いスタッフも積極的に採用している現場です。
お客様のご要望に合わせて制作しており、その都度作業内容も異なります。
それだけ毎回新鮮みが溢れる環境になっているので、好奇心溢れる方には理想的な環境かと思います。